2018-01-18 19:25:00

夏が来る前に！短期間で作りあげるモテる筋肉

毎年この時期になると「今年こそはムキムキになるぞ」と、筋トレを始める方も多いですよね。

しかし、筋トレは短期間でガッチリした体型を手に入れられるほど甘いものではなく、実際に夏を終えると、「今年も筋トレ成功しなかった」なんて例も珍しくはありません。

そこで今回は、より見た目重視の部位に効かせる筋トレだけに絞ったもののみご紹介したいと思います。

〇短期間で作り上げる筋肉とは？

短期間でモテる筋肉といっても、そもそも2,3か月でマッチョになれるほど筋トレは甘くはありません。筋トレで一番大事なことは継続するということです。そうすることで徐々に筋肉が付いてきます。

とはいっても諦めろというのはあまりに辛いので、バキバキのカラダに鍛え上げるのではなく、夏に向けて少しだけでもカラダの見た目をかえてあげましょう。

では、短期間で作り上げる筋肉とはなんなのか？それは、全身の無数にある筋肉の中でも、特に大きい筋肉、目立つ筋肉です。この2つを効率よく鍛えて上げることで、短期間の筋トレで見ために変化が出てきます。だらしないカラダにモテる筋肉を付けて、夏に向けて少しでもいいので変えていきましょう。

〇短期間で見た目を変える筋トレメニュー

短期間で見た目を変えるには、上記で述べた通り大きい筋肉と目立つ筋肉を鍛えて下さい。では実際にその筋肉を紹介していきます。

・大胸筋(胸の筋肉)

・上腕三頭筋(腕の筋肉)

・僧帽筋・広背筋(背中の筋肉)

・大腿四頭筋(太ももの筋肉)

この4つの筋肉を効率的に鍛え上げれば、短期間でカラダ付きが変わってきます。

では次に、それぞれの筋肉に効く筋トレメニューをご紹介します。

▼大胸筋(胸の筋肉)→ベンチプレス

大胸筋は、体の中でもかなり大きな筋肉になります。鍛える方法には、ベンチプレスが最も効果的です。ベンチプレスはダンベルを使って鍛え上げていきます。バーベルは基本的にどのジムでも設置されていますので、ご近所のジムでも構いません。

▼上腕三頭筋(腕の筋肉)→ベンチプレス

腕の筋肉を鍛えるなら上腕二頭筋では？と思われる方が多いかもせれません。ですが実は腕の筋肉は上腕三頭筋の方が筋量が多いのです。鍛える方法にはこちらもベンチプレスが効果的になります。ベンチプレスなら同時に大胸筋も鍛えられますので、とっても効率が良いでしょう。

▼僧帽筋・広背筋(背中の筋肉)→デットリフト

僧帽筋と広背筋は、背中の筋肉でかなり大きくて目立つ部位です。この二つを鍛え上げるとかなりたくましい背中に仕上がります。鍛える方法は、デットリフトが最も効果的です。デットリフトなら特に僧帽筋に効くことになり、同時に広背筋もかなり鍛え上げられます。

▼大腿四頭筋(太ももの筋肉)→スクワット

大腿四頭筋は、太ももの全面側の筋肉で、こちらもかなり大きくて目立つ部位です。下半身がガッシリしていると、上半身とのバランスが良くなり、よりモテるカラダに近寄ります。鍛える方法は、スクワットが最も効果的です。また、大腿四頭筋だけではなく、お尻の筋肉やふくらはぎの筋肉など広範囲の筋肉にも効かせることが出来ます。下半身を鍛えるにはもっとも効果的といえるでしょう。

基本的に狙う部位は上記の４つですが、筋トレメニューとしましてはベンチプレス、デッドリフト、スクワットの3つです。これだけなら、時間がなくても効率的に取り組めるでしょう。どれも大きい筋肉メインなので効率的に鍛えられますし、広範囲に効かせることができます。

また、メニューの数が少ないので、時間がなくても取り組みやすいですし、短期間でも回数を多くこなせます。

しかし、回復の時間としっかりとした栄養はかならずとってくださいね。これを守って継続すればかなりの効果が見込めることでしょう。

 〇まとめ

いかがだったでしょうか？

今回は、短期間での筋トレメニューをご紹介しましたが、本来筋トレは短期間で行うものではありません。

あくまで夏に向けてより良いカラダを作る、といった前提でご紹介してみました。

筋トレは、継続が一番大事なので、この夏だけといわずに来年、再来年と継続的に行いましょう。

そうすれば、おのずとモテる筋肉が仕上がっているはずです。

以上、短期間で作りあげるモテる筋肉でした。