2018/11/18 19:31:00
ダイエット
ストレッチで痩せられるって本当!?種類や方法は?
投稿者:未設定1,974 VIEW
2018-01-18 19:27:00
運動には様々な種目がありますが、その中でも主に有酸素運動と無酸素運動の2つに分類されます。そして、今回ご紹介するジョギングとランニングは、後者の有酸素運動になります。
この有酸素運動は比較的運動強度が低く、長時間継続しやすいのも特徴のひとつです。その中でもジョギングとランニングは、運動初心者でも気軽に始められ身体面や精神面にとても良い健康効果が得られます。
今回は、このジョギングとランニングに絞って得られる健康効果について説明していこうと思います。
健康のために、これから運動を始めてみようと思っている方などは、ぜひ見ていって下さい。
ジョギングは、普通に歩くスピードより少し早く歩くものになります。ランニングよりは膝や腰などへの負担が少ないので、長時間続けられることが出来ます。運動初心者にはランニングよりはこちらをおすすめしており、さらにはランニングのウォーミングアップにも使えます。
その効果は、全身の血流が良くなり基礎代謝をアップしてくれます。体内で代謝が行われることにより、酵素が活性酸素にかわってカラダを守ってくれます。さらには毛細血管を増加させ、動脈も柔らかくなることで動脈硬化の予防にも繋がります。
精神面での効果もかなり期待でき、脳内でドーパミンやセロトニンの分泌にもつながりまので、脳が活性化されてストレス解消もできるでしょう。
ランニングは、ジョギングとは異なり、更に早く走る運動になります。ジョギングよりは体力的にキツイですが、それだけ消費カロリーが高くより効率的に健康効果が期待できます。
その効果は、ランニング同様に全身の血流の流れが良くなり、基礎代謝をアップさせてくれます。生活習慣病などの病気の予防にも最適です。
更にランニングは高いダイエット効果が期待でき、ジョギングと比べ全身により高い負荷をかけることにより多くの脂肪燃焼につながります。同時に筋肉がまんべんなく鍛えられ、ある程度の筋量が付くことで代謝が上がり、太りにくいカラダを手に入れることが出来ます。ダイエットを一番の目的にしている方は、こちらのランニングがおすすめです。
しかし、いくらジョギングよりもランニングの方が、健康効果が高いからといって無理はしないようにしましょう。あまり過度にやりこみ過ぎると、心筋梗塞などのリスクを高めてしまいますので、何事も適度に行うことを心掛けましょう。
ランニング・ジョギングの注意点としましては、同時に下半身の筋トレを行うようにして下さい。そうすることで、膝や腰などといった関節へのダメージを軽減できます。おすすめの筋トレ方法はスクワットになります。スクワットなら、下半身の筋肉をまんべんなく鍛え上げることが出来るので効率的です。同時に筋量が増えることによって、基礎代謝もアップしてくれます。
もうひとつ注意しておきたいのがフォームになります。正しいランニングフォームを身につけておかないと、膝や足首などの関節を傷めかねません。コツとしましては、背筋をしっかりと伸ばして胸を張りましょう。同時に腕をしっかりと振り、足を進行方向に向けて真っ直ぐに伸ばしてください。内側や外側に向いていると、膝や足首にかなりの負担がかかりますので注意が必要です。
このように、ジョギング・ランニングの健康効果から注意点まで詳しく理解していただけたのではないでしょうか?
運動不足や健康面が気になるといった方は、ぜひ毎日の生活に20~30分程度のランニングやジョギングを取り入れてみて下さい。1ヵ月も継続すれば、すぐにカラダに変化が現れることでしょう。
ただし、無理はせずにこまめな水分補給や休憩はしっかりと取ってくださいね。
以上、ジョギング・ランニングの健康効果についての記事でした。